トップインタビュー President´s Interview
「この会社は、どんな想いで事業をしているのだろう?」
そんな疑問にお応えするために、弊社代表・上尾 元雄が、一問一答形式で経営の姿勢や会社の未来についてお話ししました。
数字や制度からは伝わりにくい“人となり”を、ぜひ感じてみてください。
お客様のモノづくりを支える。その誇りを一緒に分かち合おう
SEALSの想いと歩み
経営者として、社会にどんな価値を残したいですか?
社長や役員という立場になって初めて、「会社全体をどうしたいのか」を常に考えるようになりました。
その中で痛感したのは、組織をつくることの重要性です。一人や少人数の力で進めるのではなく、権限を委ね、仲間が自律的に動ける仕組みを整える。そのためには信頼と信用が欠かせません。経営理念を拠り所にしながら、組織をどう動かしていくかを常に意識するようになりました。
経営者として、社会にどんな価値を残したいですか?
私たちのパーパスは「貿易で日本とものづくりを支える。」です。
この言葉は会社としての指針であると同時に、私自身の想いそのものでもあります。お客様の挑戦を後押しし、日本のモノづくりを世界とつなぐことで社会に貢献する。社員にとっても誇れる会社であり、安心して挑戦できる場であること。そうした存在であり続けることが、私が経営者として社会に残したい価値です。
会社を立ち上げた当時、どんな課題を解決したいと思ったのですか?
創業当初から「お客様のモノづくりを支える仕組みをつくりたい」という強い思いがありました。
物流の支援から始め、調達、コンサルティング、金融、そしてエンジニアリングへと広がっていったのも、すべてはお客様の声に応え続けてきた結果です。ゼロからのスタートでしたが、課題を一つひとつ解決する中で事業が広がり、気がつけば今のSEALSの形ができあがっていました。
起業当初のビジョンと今のSEALSはどう重なっていますか?
最初から明確な完成形を描いていたわけではありません。お客様の声を受け止め、自分たちなりに考え、意思決定を繰り返しながら新たな仕組みをつくってきました。その積み重ねが、今のSEALSを形づくり、成長へ導いてきたのだと思います。振り返れば、想像していた以上に事業は広がりましたが、その根には常に「お客様のために」という想いがありました。
節目の20年を越えて ― リブランディングの想い
今の会社を形づけた出来事はありますか?
資金調達に苦労しながらも、大規模な設備投資を実現した経験はSEALSにとって大きな転機でした。
その過程で私は、「正論を並べることが必ずしも良い結果を生むわけではない」ということを学びました。本当に大切なのは、どうすればできるかを議論し、現実を動かしていくことです。この学びは今も経営の根幹に刻まれており、SEALSの成長を支える考え方になっています。
なぜ、20周年のタイミングでリブランディングをしたのですか?
20周年を迎えるにあたり、これまでの歩みを振り返ると同時に、次のステージに進むための区切りをつけたいと考えました。コロナや事業分割といった苦しい時期もありましたが、それを乗り越えた今だからこそ、改めて理念を形にし、未来につなげる必要があります。リブランディングはその決意を示すものです。
「ReBorn」という言葉や新しいロゴに込めた想いは?
「ReBorn」には、「土台からしっかりと作り直し、理念を未来へ具体的に具現化していく」という想いを込めました。新しいロゴを社員みんなでつくり上げたことは特別な意味を持っています。力強さと柔らかさを併せ持つそのデザインは、競争の中で生き抜く決意を表すと同時に、社員一人ひとりの想いを象徴しています。
リブランディングを通じて、SEALSは社会にどんな姿を示したいですか?
私たちはこれからも「貿易で日本とモノづくりを支える。」というパーパスを掲げ、事業をさらに深く、広く展開していきます。フィールドエンジニアリングやトレーディングといった新しい領域にも挑戦し、唯一無二の存在を目指していきます。社会にとって「SEALSに任せれば安心だ」と思っていただけるような会社でありたいと考えています。
未来を共に創る仲間へ
どのような方にSEALSに来て欲しいですか?
私が一番求めたいのは、特別な才能ではなく「明るさ」と「一生懸命さ」です。
そのうえで、挑戦を楽しみ、専門性を磨き、自分自身を成長させていく人と一緒に働きたいと思っています。SEALSには、世界を舞台に活躍できる環境があります。自分の可能性を信じ、未来を切り拓いていける仲間を歓迎します。
5年後・10年後のSEALSを一緒に創る仲間に、どんな役割を担ってほしいですか?
SEALSで働く仲間には、世界一のスペシャリスト、そして世界一の経営者を目指してほしいと思います。
もちろんすぐにそうなれるわけではありません。けれども挑戦を続ける中で、人として大きく成長していくことができる。その成長が、会社の未来をつくり、社会に還元されていくと信じています。
最後に、これからのSEALSについて一言お願いします
SEALSは大企業ではありませんが、海外拠点を持ち、多様な経験を積むことができる会社です。ローテーションを通じて多様な切り口で専門性を磨いたり、海外での実務や出張を経験したりすることもできます。小さな会社だからこそ一人ひとりの成長の幅は大きく、挑戦次第で自分の未来を大きく広げることができます。ここでの経験は必ず人生の財産になると考えています。